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八代城跡のお堀に4月から遊覧船 クルーズ船増で 2017年02月25日

八代城跡のお堀に4月から遊覧船 クルーズ船増での写真、図解
八代城跡のお堀での遊覧船実施に向けて開かれた船頭の研修会=八代市
 八代市と、同市の観光振興などを担う一般社団法人DMOやつしろが、4月から八代城跡のお堀に遊覧船を浮かべようと準備を進めている。八代港へのクルーズ船寄港の大幅増が見込まれることを踏まえ、新たな観光の目玉にしたい考えだ。24日、お堀で船頭の研修会が開かれた。

 事業は国の地方創生推進交付金を活用。城南側のお堀(平均水深約80センチ)を中心に、長さ8メートルの船を3隻浮かべる。乗客定員は各12人で、船頭が八代城の歴史や周辺の建物、彦一とんち話などの八代にまつわる物語を紹介する。土・日曜やクルーズ船寄港時などに運航するという。

 研修には市民約20人が参加。福岡県柳川市から招いた現役船頭の指導で、竹ざおを使って船をゆっくりと動かし、方向転換などを繰り返し訓練した。

 参加した郷輝昭さん(73)は「水面から見上げると石垣がより大きく見えるなど、新たな発見がある。安全第一に、お客さんを喜ばせたい」と話していた。

 2人乗り足こぎボートや城周辺などを回る人力車も併せて導入予定。3月末に入水式とお披露目会を行う。

 市観光振興課は「クルーズ客や国内旅行者はもちろん、市民にも楽しんでもらい、地域経済の活性化を目指したい」としている。(平井智子)


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