プレミアム会員限定

熊本市で「チャリチャリ」快走中 手軽さで生活に定着 20~40代中心、通勤などに利用 2024年4月に本格導入へ

熊本日日新聞 2023年12月30日 20:22
利用が多くポートからあふれた自転車=20日、熊本市中央区
利用が多くポートからあふれた自転車=20日、熊本市中央区

 熊本市と民間事業者が市中心部で実証実験をしているシェアサイクル「チャリチャリ」の利用が、20~40代を中心に幅広い世代に広がっている。通勤など必要な時だけ「チョイ乗り」ができる手軽さから、市民の新たな足として定着。来年4月の本格導入が決まっており、さらに存在感を増しそうだ。

 20日午前8時。市中央区の花畑広場に設置されたポート(駐輪場)には、スーツ姿の会社員らが次々に赤い自転車を止め、足早に職場へと向かっていった。

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 884字(全文 1099字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース