プレミアム会員限定

野焼き、放牧、採草… 「農の営み」千年、食材育む 「世界の冠」どう生かす? 【草原とともに10年㊤ 阿蘇世界農業遺産】

熊本日日新聞 2023年5月29日 09:01
経営するレストランで、阿蘇の草原で放牧肥育したあか牛の肉を披露する宮本健真さん。「まきで焼いたステーキは最高ですよ」と語る=17日、熊本市

 野焼きや放牧、採草といった農の営みが千年以上続く阿蘇地域(7市町村)は29日、国連食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に認定されて10年の節目を迎えた。行政や農業団体など56団体でつくる推進協会は認定後、採草面積の拡大やあか牛の増頭など...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 1226字(全文 1346字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース