【あの日から 阪神大震災30年】「救えなかった命」胸痛む… 元熊本市消防局の小森さん 迅速な広域支援に強い思い
阪神大震災の発生時、熊本市消防局の隊員だった小森英和さん(85)=同市中央区=は第1陣の派遣隊長として現地入りし、被災者の救助活動に当たった。今も神戸の街の惨状が目に浮かび、「救えなかった命」を思うと胸が痛む。 「大変なことになった」...
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