普天間返還、取り組み強調 米海兵隊司令官「100%進行」
在沖縄米海兵隊普天間航空基地司令官のウィリアム・パカティー大佐は5日、日米両政府が進める米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還と名護市辺野古移設に向けた取り組みが、着実に前進していると強調した。基地内で記者団の取材に「将来的な移転、閉鎖に向けて100%進行している」と述べた。
辺野古の埋め立て完了を待たずに、普天間所属機を段階的に移駐させて基地負担軽減を図りたいとする宜野湾市の佐喜真淳市長の考えについて、パカティー氏は「答える立場にない」とした上で「司令官として任務遂行と地域の負担軽減のバランスを見ながら基地を運用する」と語った。
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