学校での活用
新聞を読むことは「読解力」「創造力」「批判力」を高めて、学校での学びを「社会への関心」につなげ、「生きる力」を伸ばします。熊日のNIE(Newspaper in Education=教育に新聞を)活動は、学校への新聞提供、授業への記者派遣などに対応しています。
実践指定校
日本新聞協会と、県内の教育、報道関係者でつくる熊本県NIE推進協議会は、新聞を学校教材として積極的に活用してもらうNIE実践指定校を選定しています。指定校には、熊本日日新聞など7紙が2~4カ月間、無料で提供されます。各校は研究テーマとして、思考力・判断力・表現力の育成などを設定。気になったニュースを朝の会などで発表、コラムの書き写しなど、それぞれの学校が活動目標を立てて実践しています。
新聞を活用した教育実践データベース
日本新聞協会は「NIEでどんな授業をやっているの?」という先生方の声にこたえるため、NIEの実践内容を広くホームページで公開しています。