効果的な授業探る 県内小中高教師らNIE研修会

2月14日 09:23

新聞記事の活用について意見を交わす学校関係者ら=13日、熊本市中央区

 NIE(教育に新聞を)の学校現場での取り組みについて意見を交わす研修会が13日、熊本市中央区の熊日本社であった。県内小中高校の教師ら24人が効果的に授業を進める方法などを語り合った。

 学校関係者や通信・新聞社でつくる県NIE推進協議会(有江禎裕会長)が実践指定校(11校)を対象に毎年度2回開いている。

 実践指定2年目の5校が、これまでに公開した授業などの成果や課題を紹介。飽田東小の嶋田誠彦教諭は「正しい情報を見抜くことが大切となる中で、新聞の活用は重要度を増していく」と語った。一方、御船中の山本貴一教諭は「社会や道徳などのやりやすい教科に偏りがち。年間指導計画を位置付けるべきだった」と改善点を述べた。

 NIEアドバイザーの書川欣也・黒髪小校長の講話や新聞記事を使ったグループ研修もあった。(藤山裕作)

(2019年2月14日付 熊本日日新聞朝刊掲載)