話弾む「まわしよみ」 熊本市が教師向け講習会

1月15日 10:30

新聞から切り取った記事を貼り付けて「まわしよみ新聞」をつくる参加者たち=熊本市中央区

 切り抜いた新聞記事を寄せ集めて壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の講習会が14日、熊本市中央区手取本町のくまもと県民交流館パレアであった。教師たち約30人が新聞の新たな楽しみ方を学んだ。

 県内の学校関係者らでつくるNIEネットワーク熊本(半藤英明代表)が企画。「まわしよみ新聞」を2012年に発案し、全国各地で取り組みを広げている陸奥賢さん(40)=大阪市=が講師を務めた。

 7グループに分かれて活動。まず、熊日など新聞6紙の中から気に入った記事を切り取り、互いに選んだ理由を説明した。ニュース、スポーツ、コラム、テレビ欄などの多彩な記事が並び、話が弾んでいた。

 記事を用紙に貼り付け、感想などを書き添えた壁新聞が完成。阿蘇中の坂田恵美教諭(36)は「体験してみると分かりやすかった。記事を自由に選べるので子どもたちにも取り組みやすいと思う」と話していた。(藤山裕作)