村の合同大運動会題材に取材、新聞づくりに挑戦 五木中

5月29日 10:39

熊日の今村浩NIE専門委員(中央)から新聞記事の書き方について聞く五木中の生徒たち=20日、五木村
保小中高合同大運動会で手話を交えた演舞を披露する五木中の生徒たち=16日、五木中グラウンド

 五木村内の保育園と学校の園児、児童、生徒たちが参加して16日にあった「保小中高合同大運動会」を題材にした新聞づくりが五木中(村山茂校長)で進んでいます。熊本日日新聞社も協力し、生徒たちは記者になったつもりで、取材や執筆に挑みました。(伴哲司)

 運動会はいつき保育園、五木東小、五木中、人吉高五木分校と地域が連携して毎年開催。当日は五木中グラウンドで計約90人が参加。伝統の棒踊りや、手話を交えた演舞、防災がテーマの技巧走などに汗を流しました。

 20日には、NIE実践指定校の同中で運動会の模様を記事にする授業があり、熊日読者・新聞学習センターの今村浩NIE専門委員が書き方のポイントを指導しました。

 今村委員は「新聞記事は『どんな人が読んでも、分かりやすく』書くことが大切」と説明。そのためのコツとして(1)5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を明確にしよう(2)「自分が一番伝えたいことは何か」をよく考え、記事の第1段落に盛り込もう-などとアドバイスしました。

 授業に参加した3年生の蓑田涼太さんは「書きたいことがたくさんあって困っていたけど、一番伝えたいことから書けばいいということが分かった」と話しました。

 生徒たちはタブレット端末を使って記事を清書。熊日読者・新聞学習センターに送られた記事と見出し、写真のデータを素材に、6月中に一人一人がA4判の新聞を完成させる予定です。