見出し付け、頭ひねる 牛深東中で実践教室

10月31日 09:33

熊日紙面を見ながら記事の見出しを考える牛深東中の生徒たち=天草市

 熊本県天草市の牛深東中で29日、NIE(教育に新聞を)の実践教室があり、1~3年の71人が新聞の読み方や見出しの付け方を学んだ。同校は本年度、県内に12校ある実践指定校の一つ。

 熊日読者・新聞学習センターの伴哲司次長(53)が、この日の熊日朝刊を広げながら新聞の特徴について生徒たちに説明。見出しは記事の内容が凝縮され、記者が工夫して付けていることなどを伝えた。

 その後、同中の話題が掲載され、見出しの部分が消された過去の熊日紙面を使って生徒たちは、「どこで、誰が、何を、どうした」を端的に表現する見出しを考えた。3年の尾谷仁葉さんは「あらためて新聞の大切さに気づいた」と話した。

 NIEアドバイザーで、富岡小(苓北町)の島田美彦校長(55)による教職員へのNIE研修もあった。(谷川剛)