熊本県内12小中高、実践指定 20年度

7月9日 09:28

 熊本県内の教育機関と報道機関(新聞社・通信社)でつくる県NIE推進協議会と日本新聞協会は、新聞を教材として授業などで活用するNIEの2020年度実践指定校に、県内の12校を決めた。

 小学校4校、中学校5校、高校3校で、実践期間は原則2年。各校には、熊本日日新聞など県内発行の7紙がそれぞれ4カ月間、無料で提供されるほか、NIEに関する資料も届けられる。

 各校は県NIE推進協議会の支援で教職員向けの研修会を開いたり、活動の成果を発表する公開セミナーを実施したりする。

 各校はそれぞれテーマを決めて活動。具体的には「国語の授業に新聞を取り入れ、読解力や表現力を高める」(滝尾小)、「生徒・職員全員で『おすすめ新聞記事紹介』に取り組み、要約や話し合いをする」(五木中)、「SDGsの視点で新聞を読み、生徒自らと社会をつなぐ視点を獲得する」(八代高)などを目標に掲げている。(伴哲司)