東海道新幹線、利用者が67%減

20年度、社長「過去最低」

共同通信 | 04月08日 20:15

 JR東海は8日、東海道新幹線の20年度の利用者数が前年度比67%減だったと発表した。新型コロナ感染拡大の影響で出張や旅行を控える動きが続き、大幅に利用が減った。記者会見した金子慎社長は、20年度の新幹線利用実績に関し「(1987年の国鉄民営化以来)過去最低で厳しい1年だった」と述べた。

 在来線特急列車の利用者数も66%減となった。3月の東海道新幹線は前年同月比4%減だったが、新型コロナの影響を受ける前の19年3月と比較すると60%減だった。

 金子氏は「腰を据えて経費を大幅に削減していく。関連事業も含めて収益を稼げるようにして体力向上に努めたい」と話した。

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