低所得者らに「背負えぬ打撃」

FRB議長、コロナ深刻化

共同通信 | 12月02日 00:43

 【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は1日、議会上院の銀行住宅都市委員会で証言した。米経済は新型コロナウイルス感染症の危機から回復軌道にあるとしつつも、改善ペースは鈍化していると分析。「低所得者や女性、黒人などの景気後退の負荷を背負えぬ人々が最も大きな打撃を受けている」と訴えた。

 米国では感染が急拡大した3、4月に約2200万人分の雇用が失われた。パウエル氏は「その半分を超える仕事を取り戻すことができたが、労働市場の改善は緩やかになっている」と強調した。

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