益城の未来、にぎわいを 4車線化交差点に商業拠点整備へ

熊本日日新聞 | 01月22日 11:30

惣領交差点近くに整備される新たな商業拠点の完成イメージ(新時代くまもと提供)
協定に調印した(左から)未来創成ましきの住永金司社長、西村博則町長、新時代くまもとの井戸川寛社長=益城町

 熊本地震で大きな被害を受け、県道熊本高森線の4車線化工事が進む益城町の惣領交差点近くで、にぎわいを創出する新たな商業拠点づくりが始まる。県道工事で移転を余儀なくされた事業者の受け皿として期待される。

 町と町商工会が設立したまちづくり会社「未来創成ましき」が、県道北側の敷地約2400平方メートルをJAかみましきから借り受けた。整備・運営は地元企業「新時代くまもと」が担う。7月に着工し、2022年春のオープンを目指す。

 施設は鉄骨2階建ての建物と複数のコンテナハウスを組み合わせ、計22店舗の入居を想定。イベント広場や駐車場も整備する。国の補助金の一部活用を目指し、建設費は約3億6千万円。

 町外からも出店を募るほか、県道拡幅で移転の対象となっている医療機関も敷地内に建設される予定。

 整備運営に関する協定式が14日、町商工会であり町と未来創成ましき、新時代くまもとの三者が調印した。惣領交差点は町西部にあり、町にとって熊本市側からの“玄関口”になっている。新時代くまもとの井戸川寛社長は「復興に向かう町にふさわしい、わくわくする施設を目指したい」と抱負を語った。(立石真一)

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