江津湖のトイレ、洋式に 熊本市、緑化フェアに向け16カ所改修へ

熊本日日新聞 | 01月19日 16:00

熊本市が改修を進める水前寺江津湖公園のトイレの完成イメージ(同市提供)

 熊本市は、水前寺江津湖公園一帯で市が管理する16カ所のトイレの改修を始めた。2022年の「第38回全国都市緑化くまもとフェア」に向けた取り組みで、3月末までにまず3カ所を全面リニューアルする。

 市公園課によると、一帯のトイレは1986年に同公園で開かれた前回のフェアを契機に整備され、建築から20~35年程度経過して一部は老朽化が進んでいる。

 20年度に改修しているトイレ3カ所は、それぞれ江津斉藤橋と画図橋、艇庫の近くにあり、利用者が比較的多い。現在は和式便器しかなく、全て洋式に切り替える。

 このうち画図橋近くのトイレは、多目的用と男性用の入り口が一緒で、女性から「利用しにくい」との声が上がっていた。改修で入り口を別々にし、オストメイト(人工肛門や人工ぼうこうの利用者)に対応した設備も導入するという。

 費用は総額約7500万円で、都市公園の整備に関する国の補助金で5割を賄う。

 21年度以降も順次、整備を進め、庄口公園内は4カ所を3カ所に集約する。同課は「バリアフリー化も進めたい」としている。(山口尚久)

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