熊本県内、66人感染判明 新型コロナ

熊本日日新聞 | 01月12日 20:23

 熊本県と熊本市は12日、新たに66人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染確認は計2573人(うち熊本市1452人)となった。

 県が発表した10歳未満~100歳代の男女30人のうち、13人は先に感染が判明していた家族の濃厚接触者。4人は同僚や知人の濃厚接触者だった。

 クラスター(感染者集団)が発生した甲佐町の特別養護老人ホーム「桜の丘」では新たに7人の感染が判明。計37人(職員12、入所者25)となった。

 熊本市が発表した10~90代の男女36人のうち8人は、クラスターが発生した中央区の水前寺とうや病院の職員4人と入院患者4人で、計25人(入院患者16、職員9)に拡大。南区の介護老人保健施設「白藤苑」も、50代の男性利用者の感染が分かり、計89人(入所・利用者64、職員25)になった。

 11日に感染が分かった80代の男性は医療機関に勤務する医師。10代の男女は同じ高校の生徒だった。80代と90代の女性は同じ施設の介護サービスを利用していた。

 新規感染者66人の内訳は、熊本市36、甲佐町6、菊陽町4、八代市、合志市、大津町、御船町、芦北町各3、玉名市、宇城市、阿蘇市、美里町、嘉島町各1。

 12日午前10時時点の入院患者は前日比18人増の270人(重症20、中等症65、軽症161、無症状24)。同日確保病床に13床が加わり、病床稼働率は2・4ポイント増の62・4%。ホテルでの宿泊療養は9人増の87人。(中尾有希、志賀茉里耶)

熊本県内の新型コロナウイルス感染状況一覧
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