熊本県内57人感染、2人死亡 新型コロナ、クラスター新たに2件

熊本日日新聞 | 01月11日 19:48

 熊本県は11日、新型コロナウイルスに感染した山鹿市の90代の男女各1人が死亡したと発表した。県内の感染者の死亡は計35人となった。高齢者施設で新たにクラスター(感染者集団)が2件発生し、計33件に。県と熊本市は同日、57人の新規感染を確認したと発表し、県内での感染確認は計2507人(うち熊本市1416人)となった。

 県によると、亡くなった2人は、いずれもクラスターが発生した山鹿市の特別養護老人ホーム「あいさと」の入所者。男性は9日、女性は10日に死亡した。

 新たなクラスターは、宇城市の有料老人ホーム「つばさ」で計6人(入所者、職員各3)の感染を確認。菊陽町のデイサービスセンター「ゆるりの家・三里木」と、併設する有料老人ホーム「みどり」でも計10人(利用・入所者6、職員4)の陽性が確認された。甲佐町の特別養護老人ホーム「桜の丘」のクラスターは2人増の30人(職員11、入所者19)となった。

 熊本市が11日に感染を確認した南区の80代女性は、クラスターが発生した南区の介護老人保健施設「白藤苑」の入所者。白藤苑のクラスターは88人(入所・利用者63、職員25)に。中央区の水前寺とうや病院のクラスターも4人増え、計17人(入院患者12、職員5)になった。10日に陽性が判明した中央区の10代女子は高校生、南区の10代女子は中学生、西区の10歳未満の男児は小学生だった。

 新規感染者57人の内訳は、熊本市17、菊陽町14、宇城市7、八代市6、合志市、甲佐町、芦北町各2、荒尾市、宇土市、天草市、大津町、御船町、錦町各1、確認中1。(高宗亮輔、久保田尚之)

熊本県内の新型コロナウイルス感染状況一覧
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