クラスター発生の施設入所者が死亡 新型コロナ

熊本日日新聞 | 01月02日 19:26

 熊本市は1日、新型コロナウイルスに感染した同市の女性が同日死亡したと発表した。感染者の死亡は県内で18人になった。熊本県と同市が1、2の両日に発表した新規感染者は計56人(熊本市34、八代市6、宇城市4、荒尾市、益城町各2、山鹿市、菊池市、玉名市、大津町、芦北町、菊陽町、山都町、あさぎり町各1)。県内での感染者は1930人(うち熊本市1126人)となった。

 熊本市によると、死亡した女性は、クラスター(感染者集団)が発生した南区の介護老人保健施設「白藤苑」の入所者。陽性と判明した昨年12月25日から入院していた。年代や死因は、遺族の同意が得られないとして公表しなかった。

 白藤苑を巡っては、新たに3人が陽性と判明。クラスターは80人(入所・利用者59、職員21)に拡大した。うち2人は20代と40代の女性職員。もう1人は利用者で、年代や性別を確認している。

 中央区のキャバクラ「エグゼ クマモト」で起きたクラスターも、30代の男性利用客1人の感染を新たに確認。クラスターは7人に広がった。

 熊本市教育委員会は、昨年12月31日に陽性と判明した10代の男性3人が、いずれも市立清水中の生徒だったと発表。同校では、教諭2人の感染が先に確認されていた。

 2日午前10時時点の入院患者数は、前日比5人増の201人(重症9、中等症52、軽症116、無症状24)。病床稼働率は1・2ポイント増の47・9%。ホテルでの宿泊療養は4人増の50人。(鬼束実里、高宗亮輔、志賀茉里耶)

熊本県内の新型コロナウイルス感染状況一覧
※集計時間が異なるため、記事とは人数が違う場合があります。

記事アクセスランキング

  1. ${ranking.title}

※アクセス数(24時間以内)を元に集計

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note