平穏なお正月を 阿蘇神社でしめ縄奉納

熊本日日新聞 | 12月14日 19:30

新しいしめ縄を飾り付ける「一の宮町大注連縄伝承会」のメンバーたち=阿蘇市

 熊本県阿蘇市一の宮町の阿蘇神社で14日、地元有志でつくる「一の宮町大注連縄[しめなわ]伝承会」のメンバーらがしめ縄を奉納した。小雪がちらつく寒空の下、新型コロナウイルスの収束を願いながら交換作業に励んだ。

 正月前の毎年の恒例行事で、もち米の稲わらで作った大小12本を奉納した。法被姿のメンバー18人が脚立に登って作業。仮拝殿には長さ3・4メートル、周囲約90センチのしめ縄を左右のバランスを取りながらくくりつけ、はさみで形を整えた。

 2016年の熊本地震で被災した拝殿は、来年6月に再建が完了する予定で、仮拝殿に飾ったしめ縄の3倍の大きさを飾る予定。伝承会の古澤義則会長(77)は「今から張り切っている。技術を磨いて、立派なものを飾りたい」と話した。(東誉晃)

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