豪雨被災の「千寿園」再始動へ 人吉市に仮施設が完成

熊本日日新聞 | 2021年04月08日 07:10

12日にも事業を再開する特別養護老人ホーム「千寿園」の仮施設=7日、人吉市
仮施設で事業を再開する「千寿園」の内部

 昨年7月の豪雨で14人が犠牲になった熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」を運営する社会福祉法人「慈愛会」は7日、人吉市下原田町に完成した仮施設を村や県の福祉担当者らに公開した。

 鉄骨平屋のプレハブ施設。入所定員は40人、ショートステイ(短期入所)は8人で、被災前より規模を縮小した。

 事業は12日、再雇用を含むスタッフ35人で再開予定。被災後、熊本市や八代市などに分散していた元入所者13人に順次入居してもらう。ショートステイ利用者の受け入れは、6月ごろを見込む。

 千寿園の後藤竜一副施設長(56)は、球磨村での本格再建について「村民の生活用地が確保できた後に方向性を出したい」と説明した。(小山智史)

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