観光需要の喚起を 旅館ホテル2団体が熊本市に要望

熊本日日新聞 | 2021年03月04日 09:22

 熊本市観光旅館ホテル協同組合(斉藤隆士理事長)と同市旅館ホテル組合(西上佳孝組合長)は3日、新型コロナウイルスの感染拡大が経営に深刻な影響を与えているとして、観光需要の喚起や事業所税の軽減などを求める要望書を市に提出した。

 要望書は「コロナ禍で資金繰りが悪化し、雇用維持が難しくなりつつある」と指摘。市が昨年12月末に一時停止した旅行商品助成キャンペーンの県民限定による再開などを求めている。

 斉藤理事長と西上組合長が市役所で大西一史市長と面会し、「宿泊、宴会とも厳しい状況が1年間続き、倒産廃業の急増が避けられない」と訴えた。

 大西市長は「需要喚起策の再開に向けた予算は確保しており、時期を慎重に見極めたい。事業所税については(既存制度の)延納などを活用してほしい」と答えた。(河内正一郎)

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