南阿蘇村長選は3つどもえ 村議選とともに28日投開票

熊本日日新聞 | 02月23日 20:33

 任期満了に伴う熊本県南阿蘇村長選と同村議選(定数14)は23日、告示された。村長選は、いずれも無所属で、新人で元村議会議長の荒牧俊一氏(65)、現職の吉良清一氏(65)、新人で元村議の太田吉浩氏(42)=届け出順=が立候補し、三つどもえの選挙戦に突入した。

 荒牧氏は同村河陽の西野宮神社で出陣式に臨み、「人件費や経費削減で不安定になった村財政を建て直す。熊本地震の被災自治体として、国や県に積極的に要望もしていく」と支持を訴えた。

 吉良氏は同村中松の事務所で、「次の4年間も村民の声に耳を傾けながら、熊本地震からの創造的復興を成し遂げたい。誰もが憧れ、自慢できる村づくりに取り組む」と支持者らを前に第一声。

 太田氏は同村中松の事務所で出陣式。「震災から5年を控え、村には目標を見失った停滞感がある。観光客に喜ばれるだけから、住民が暮らしに満足できる村に変えたい」と声を張り上げた。

 村議選は、18人(現職10、元職1、新人7)が立候補を届け出た。

 期日前投票は24~27日の午前8時半~午後8時、村役場で。投票は28日午前7時~午後6時に村内7カ所。午後7時から即日開票され、いずれも同8時ごろ結果判明の見込み。

 22日現在の有権者数は、9000人(男4278人、女4722人)。(上杉勇太、木村馨一、東誉晃)

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