濃厚接触者も受験可 熊本県立高入試のコロナ対応

熊本日日新聞 | 12月02日 09:50

 熊本県教育委員会は1日までに、来春の県立高入試に関する新型コロナウイルス感染症の対応ガイドラインをまとめた。保健所が濃厚接触者と認めた生徒も、無症状など一定の要件を満たせば受験できるとした。

 ガイドラインでは、濃厚接触者も(1)検査結果が陰性(2)受験当日も無症状(3)公共交通機関を利用せず、人が密集する場所を避けて試験場に移動、の全てを満たした場合、別室で受験できる。文部科学省の指針に準じた。

 前期(特色)選抜で全要件を満たさなかった場合は受験不可となる。ただ、後期(一般)選抜で要件を満たさなかった場合には、本人の感染によって受験できなかった生徒らと同様に追検査を受けることができる。

 ガイドラインは、具体的な感染防止策も示した。試験室では受験生の間隔を1メートル以上確保し、1教科終了ごとに10分以上換気。試験前日に机やいすを消毒し、マスク着用や入退出時の手指消毒も義務付ける。発熱、せきなどの症状がある場合は別室受験とする。

 県立中入試も同様の対応とし、11月30日付で、県立高や教育事務所などに通知した。(臼杵大介)

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