ホンダ熊本、17年ぶり8強入り 都市対抗野球、JR東日本下す

熊本日日新聞 | 2020年11月29日 19:51

 都市対抗野球大会第8日は29日、東京ドームで2回戦3試合が行われ、熊本県勢のホンダ熊本(大津町)はJR東日本(東京都)を4-1で下し、ベスト4に進んだ2003年以来、17年ぶりの8強入りを決めた。

 ホンダ熊本は三回に本塁打を浴びて1点を先制されたが、四回に山本卓弥の2戦連続となるソロ本塁打で同点。五回には下位の連打などで好機をつくり、山本卓の2点適時打と中島準矢の犠飛で4-1と勝ち越した。

 投手陣は先発左腕の横川楓薫が6回1失点と好投。七回以降は救援の林健太、片山雄貴が無失点でかわした。

 準々決勝は第9日から始まり、ホンダ熊本は第10日第1試合(12月1日午後2時開始)で日本新薬(京都市)と対戦する。