熊日広告社

2018年11月18日／2019年3月8日付

平田機工は、熊本地震後、熊本に育ててもらったグローバル企業として熊本の為に何かしたいと考え、ロアッソ熊本のスポンサードを行っている。2018年シーズン、戦績が振るわないチームに対し、応援TVCMや大規模なサンクスマッチの開催など継続的なサポートを実施した。本出稿は、J3陥落が決定的となり、次期以降のチーム運営が定まらない時期に企画された。次期のスポンサード継続をできるだけ発表することが最も熊本を元気にできる最良の方法だという提案から出稿の運びとなった。

ロアッソ熊本のＪ３陥落は、良くも悪くも熊本県民の大きな関心事で、毎試合の詳報を伝える熊日は、閲読される可能性が大変高い紙面だと判断。J2リーグの最終戦の翌日の朝刊に、その活躍をねぎらい、サポーターと熊本県民への感謝をつづり、来期のスポンサー継続を高らかに宣言することが最も効果的だと考えた。

掲載後、SNSなどでも平田機工への感謝のコメントが多数アップされ、企業の好感度向上につながった。

ゆうプランニング

2018年8月12日

2016年の熊本地震で被災し工場は倒壊。その後、2019年に社屋・工場を新たに建設した。工場の完成を機に感謝の意を伝える広告を出稿したいと考えた。あわせて会社の歴史と野菜作りから加工まで益城町で製造していることを伝えたかった。

新聞に1ページ全面広告を掲載することは憧れであり、ステータスだと考えて熊日朝刊を選択。

知人や周囲の人々より「社長の真面目さがよく伝わる広告ですね」「社の歴史が良く分かった」と反響は大きかった。