熊本県内の感染確認、累計3千人超え 新型コロナ、わずか2週間で千人増

熊本日日新聞 | 01月19日 20:42

 熊本県内で確認された新型コロナウイルス感染者が19日、累計3千人を超えた。今月5日に2千人に達してから、わずか2週間で千人増加。流行の「第3波」による感染拡大の勢いに歯止めが掛かっていない。

 この日、県と熊本市が新たに感染を発表したのは52人。累計3036人(うち熊本市1654人)となった。

 県内で初めて感染を確認したのは昨年2月21日。それから11月27日に千人を超えるまで280日かかったが、千人から2千人までは39日。さらにペースは加速し、2千人から3千人まではわずか14日しかかからなかった。

 県は昨年12月29日に陽性が判明し、入院中だった芦北町の70代男性が18日に死亡したと発表。県内の感染者の死亡は44人となった。

 クラスター(感染者集団)関連では、山鹿市の特別養護老人ホーム「あいさと」で2人増えて56人(入所者31人、職員25)に拡大。宇城市の有料老人ホーム「つばさ」は1人増の19人(入所者13、職員5、関係事業者1)、菊陽町のデイサービスセンター「ゆるりの家・三里木」と併設の有料老人ホーム「みどり」は1人増の17人(利用・入所者11、職員6)になった。

 熊本市は19日、中央区役所保護1課の50代男性職員の感染を確認したと発表。男性は発症した13日から出勤しておらず、市役所2階の同課は閉鎖しない。

 新規感染者52人の内訳は熊本市31、水俣市5、八代市、山鹿市、宇城市、菊陽町各2、人吉市、玉名市、宇土市、合志市、美里町、大津町、多良木町、沖縄県各1。

 19日午前10時時点の入院患者は前日比20人減の273人(重症16、中等症104、軽症133、無症状20)。病床稼働率は4・7ポイント減の63・0%。ホテルの宿泊療養は1人増の82人。(潮崎知博、内田裕之)

熊本県内の新型コロナウイルス感染状況一覧
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