豆菓子に九州4県のみそ、しょうゆ 八代市の卸会社が商品開発

熊本日日新聞 | 2021年09月10日 15:34

写真上は九州4県のみそを使って開発した「味噌ぴー」、下はしょうゆを使って開発した「すずめのたまご」(白石提供)

 菓子食品卸の白石(八代市)は、熊本と福岡、長崎、鹿児島の九州4県の老舗調味料メーカーと協力し、各県のみそとしょうゆで仕上げた豆菓子を開発した。各県のスーパーなどで1日から販売している。

 スーパーなどに並ぶ菓子は大手メーカーが高いシェアを占める。同社は、地域の特色を生かした「地元密着型」の商品開発を企画。風土に根差す食材としてみそとしょうゆに着目し、フンドーダイ(熊本市)をはじめ、チョーコー醤油[しょうゆ](長崎県)やマルエ醤油(福岡県)など計5社の協力を得た。

 新商品はピーナツを使った「味噌[みそ]ぴー」と「すずめのたまご」(各214円)。それぞれ調味料メーカーごとに4種類をそろえた。「味噌ぴー」は甘めのみそだれをからませ、「すずめのたまご」はしょうゆ風味を生かしつつ、カリッとした食感に仕上げた。

 白石純一郎社長は「食べ比べると甘さや風味が全く異なるのが分かる。それぞれの違いを楽しんでもらいたい」と話す。9月末から、同社の関連会社「夢粋匠[ゆめすいしょう]」のサイトでも販売する予定。(中尾有希)

※2021年09月07日付 熊本日日新聞朝刊に掲載

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