あか牛さん、おいしい? 熊本県阿蘇市の児童が餌やりを体験

熊本日日新聞 | 10月19日 09:32

image
あか牛の餌やりを体験する一の宮小の児童たち=阿蘇市

 熊本県阿蘇市の一の宮小4年生66人が16日、同市の小堀牧野であか牛の餌やりを体験した。草原維持活動を通して環境への意識を高めてもらう目的で、国立阿蘇青少年交流の家(同市)が主催し12年目。

 児童たちは、みそと米ぬかを混ぜてテニスボール大の団子にした餌を作った。それを素手で握り、恐る恐る与えると、「牛の舌はざらざらする」とはしゃいでいた。

 児童の質問に、小堀牧野の田島今朝信組合長(71)は「牛は1日で体重の1割に当たる約60キロの草を食べる」「放牧直後は牛同士のけんかもあるけど、1、2日で仲良くなる」と答えた。参加した川上茉璃乃さんは「最初は怖かったけど、やさしく食べてくれた。あか牛が育つためには草原の手入れが大事だと思った」と話した。

 児童たちは毛染め剤を使い、5頭の体に「あそが大好き」「自然を大切に」などのメッセージも書き入れた。(山下友吾)

記事アクセスランキング

  1. ${ranking.title}

※アクセス数(24時間以内)を元に集計

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note