全体構想策定へ状況説明 阿蘇草原再生協

熊本日日新聞 | 09月08日 09:58

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全体構想の見直し状況などについて話し合った阿蘇草原再生協議会=阿蘇市

 阿蘇草原再生協議会は3日、熊本県阿蘇市の草原学習館で会合を開き、3期全体構想(2021年度から期間未定)策定に向けた見直し状況を会員に説明した。14~20年度の2期全体構想の理念を引き継ぎながら、具体的な目標設定を盛り込む方針。

 同協議会は牧野組合や行政などで構成。会合には、リモートを含め約70人が参加した。

 見直しの背景について、草原面積が16年までの5年間で全体の1・2%に当たる253ヘクタール減少した点や、草原の維持管理に農畜産業従事者の減少や高齢化、後継者不足の課題があるとした。その上で、草原再生の目的に水源涵養[かんよう]や防災・減災機能を追加し、30年後の草原面積を目標設定する案を示した。

 協議会では、作業部会などで構想案をまとめて年度内に策定する。(山下友吾)

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