火の国サラマンダーズ、開幕黒星 大分に8-11

熊本日日新聞 | 2023年3月18日 18:44

【火の国-大分】5回裏、火の国1死一塁。サンチェスが左翼に2ランを放ち、6-8とする=リブワーク藤崎台

 独立プロ野球ヤマエグループ九州アジアリーグは18日、熊本市のリブワーク藤崎台球場などで開幕戦2試合を行い、火の国サラマンダーズは大分Bリングスに8-11で敗れた。

 火の国は2-1の三回、大分に5連打など打者9人の猛攻を浴び6失点。しかし、2-8の四回に仲村来唯也の2ランで2点を返し、五回にブライアン・サンチェスの2ランなど4得点で同点に追い付いた。ただ、直後の六回に今季から大分でプレーする元ソフトバンクの内川聖一に3点本塁打を喫した。

 リーグは9月下旬まで火の国と大分、北九州下関、新規参入した宮崎の4チームが各78試合(ソフトバンク3、4軍との試合を含む)を戦い、1位が独立リーグ日本一を決めるチャンピオンシップに進む。

 火の国の次戦は19日午後1時から、同球場で大分と再戦する。

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