冬本番へ 熊本県全域で今季最低気温 熊本市で初霜と初氷

熊本日日新聞 | 2020年12月01日 16:48

朝霧で煙る川辺大橋付近の川辺川=1日午前7時10分ごろ、相良村(小野宏明)

 熊本県内は1日朝、晴天による放射冷却と寒気の影響で冷え込み、熊本市で1・4度など県内の全18観測地点で今冬最も低い最低気温を記録した。同市西区春日の熊本地方気象台では「初氷」と「初霜」を観測。同市の初氷は平年より5日遅く、初霜は12日遅かった。

 気象台によると、各地の最低気温は平年を5・2~2・8度下回り、真冬から12月下旬並みの寒さに。南阿蘇村は氷点下3・3度、阿蘇市乙姫は同2・8度、人吉市は同0・3度など10観測地点で氷点下となった。相良村の川辺川沿いの集落では、夜明け前から朝霧が発生。カモなどの渡り鳥が川面で羽を休めていた。

 県内は11月、太平洋高気圧に覆われ、平年より暖かい日が続き、熊本市では19日に観測史上最も遅い最高気温25度以上の「夏日」を観測した。12月も高気圧の影響で晴天の日が多いが、寒さは平年並みの見通し。5~6日は厳しい冷え込みとなりそうだ。(堀江利雅)

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