南外輪山3座駆ける 南阿蘇村でカルデラトレイルラン

熊本日日新聞 | 2021年01月31日 11:09

阿蘇五岳を背に、南外輪山3座の山道を駆け登る「南阿蘇カルデラトレイル」の参加者たち=南阿蘇村(小型無人機で撮影)

 南外輪山の山道を走るトレイルランの大会「第1回南阿蘇カルデラトレイル」が30日、熊本県南阿蘇村の県野外劇場アスペクタを発着点とするコースであった。愛好家らは冷たい空気と暖かい日差しの両方に包まれながら、さっそうと駆け抜けた。

 みなみあそ観光局などでつくる実行委員会が、「南阿蘇から元気を発信しよう」と初開催。コースは、大矢野岳、大矢岳、冠ケ岳の南外輪山3座を巡る約26キロで、172人が参加した。コース沿いには雪も見られ、参加者は雄大な阿蘇の景色を満喫しつつ、激しい起伏の山道に挑んだ。

 直前2週間分の健康チェック表提出を義務付けるなど、新型コロナウイルス感染対策を徹底して実施。密を避けるため、参加者を6回に分けて3分おきにスタートさせた。

 合志市の会社員、兼松幹雄さん(47)は3時間17分で完走。「登るほど阿蘇五岳の見える角度が変わり、景色が素晴らしかったです」と笑顔で汗を拭った。(上杉勇太)

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