バス落ち、児童６人けがか　三重・桑名、４０センチ下くぼ地

共同通信 | 2023年1月30日 21:58

　くぼ地に落ちたスクールバス＝３０日夜、三重県桑名市
　くぼ地に落ちたスクールバス＝３０日夜、三重県桑名市

　３０日午後３時半ごろ、三重県桑名市の市立多度青葉小の４～６年生１９人を乗せたスクールバスが、同市多度町古野のバス停近くで約４０センチ下のくぼ地に落ちた。市によると、１９人全員が病院を受診し、うち４年生２人と６年生４人の計６人が腰や背中の痛みを訴えている。いずれも命に別条はない。県警が詳しい事故原因を調べている。

　男性運転手（７３）は「ブレーキを踏み損ねて転落した」と話している。バスには他に、スクールバス業務を委託している三重交通（津市）の添乗員も乗っていた。児童らは下校中だった。

注目コンテンツ

企業・団体　人事情報

検索機能付き人事異動（教職員、県庁、県警、熊本市）

2023熊本県議選　熊本市議選

2023熊本県議選　熊本市議選

検索機能付き人事異動（教職員、県庁、県警、熊本市）

企業・団体　人事情報

全国のニュース　「社会」記事一覧

記事一覧

ランキング

連載・企画

いのちの場所　ゆりかご15年

　「ゆりかご」は2022年5月10日で開設から15年を迎えた。赤ちゃんの命を守る〝最後の砦〟として159人の命が託された。母親の匿名性、子どもの「出自を知る権利」。ゆりかごは社会にさまざまな課題を問い続けている。連載では、命の現場をたどり、家族のかたち、支援の在り方を考える。

「もっとよく分かる」TSMC

　半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造（TSMC）の日本で初となる工場の建設が菊陽町で進んでいます。2023年末ごろに製造設備の搬入を始め、24年末までに生産を開始する計画です。TSMCはなぜ熊本を進出先に選んだのでしょうか。TSMCの強さの秘密とともに解説します。

イベント情報