甲佐町で氷点下9.0度、天草市牛深は氷点下3.4度 観測史上1位の低温記録 熊本県内、寒波で冷え込み

熊本日日新聞 | 2023年1月25日 20:19

雪が一面に積もった牛深港=25日午前8時過ぎ、天草市牛深町(坂本明彦) 

 この冬一番の寒波に見舞われた県内各地は25日未明から朝にかけて厳しい冷え込みとなり、平年を4・4~9・7度下回る最低気温となった。甲佐町の氷点下9・0度と天草市牛深の同3・4度は、観測史上1位を記録した。

 県内に大雪の恐れはなくなったものの、熊本地方気象台は26日にかけて「10年に一度」程度の低温が続くほか雪の残る所があるとして、水道管の凍結や交通障害に引き続き注意するよう呼びかけている。

 気象台によると、県内で最も下がった最低気温は高森町の氷点下9・4度。全18観測地点で氷点下となり、このうち16地点で今季最低を更新した。熊本市は平年を7・2度下回る氷点下5・8度だった。

 気象台の速報値では、午前3時に天草市牛深で13センチ、水俣市で3センチの積雪を観測した。

 気象台が見込む26日の最低気温は、阿蘇市乙姫氷点下10度、人吉市同7度、熊本市同5度、天草市牛深0度。いったん溶けた雪が再び凍る恐れもあるという。(臼杵大介)

降り積もった雪が踏み固められ、アイスバーンになった荒尾市内の道路=25日午前7時10分ごろ(大倉尚隆)
雪が残る熊本城の西出丸塀付近。堀には氷が張っていた=25日午前8時20分ごろ、熊本市中央区(後藤仁孝)

 ※熊本県内にも寒波が到来しております。熊日は「プレミアム会員」向けの「熊日紙面ビューアー」を無料で開放中(26日夕方まで予定)。熊日電子版と共に、以下のリンクから情報収集にご活用ください。

ランキング

イベント情報