仏俳優のＭ・ドモンジョさん死去　映画「悲しみよこんにちは」

共同通信 | 2022年12月2日 10:01

　１９５９年６月、来日したフランスの女優ミレーヌ・ドモンジョさん
　１９５９年６月、来日したフランスの女優ミレーヌ・ドモンジョさん

　ミレーヌ・ドモンジョさん（フランスの俳優）フランスのメディアによると１日、パリの病院で死去、８７歳。長く病気を患っていた。

　３５年南東部ニース生まれ。本名マリエレーヌ・ドモンジョ。５０年代から映画界をはじめ幅広い分野で活躍し、フランスにとどまらず、日本でも人気を博した。出演映画は「悲しみよこんにちは」（５８年）、６０年代の「ファントマ」シリーズのほか、日本の「ヨーロッパ特急」（８４年）など計約７０作に上った。（ワシントン共同）

注目コンテンツ

岡本記者の熊本城マラソン日記

2023年　国公立大志願状況

何がスゴい？なぜ熊本に進出??「もっとよく分かる」ＴＳＭＣ

何がスゴい？なぜ熊本に進出??「もっとよく分かる」ＴＳＭＣ

2023年　国公立大志願状況

岡本記者の熊本城マラソン日記

全国のニュース　「文化・芸能」記事一覧

記事一覧

ランキング

連載・企画

岡本記者の熊本城マラソン日記

2月19日、新型コロナで中止が続いていた「熊本城マラソン」が3年ぶりに開催されます。フルマラソン2時間40分台の自己記録を持つ市民ランナーの岡本遼記者（26)は、自己ベストの更新を目指し、練習を重ねています。号砲まで2週間、「岡本記者の熊本城マラソン日記」では、出場ランナーの皆さんと励まし合えるような情報を動画付きで伝えていきます。

司法の現在地

　国会、内閣、裁判所－。三権を分立して権力の集中と乱用を防ぐ。国民の権利と自由を保障しようと憲法が定めた原則だ。法律を作る国会や法律に基づいて動く内閣は、市民生活に直接影響を与える。一方、裁判所は訴訟の当事者にならない限り、関わることはほとんどない。時に人の命を奪うこともできる強大な権力に、市民の関心や報道機関によるチェックは届いているのか。99%台で推移する刑事裁判の有罪率や、増加する不起訴…。裁判官や検察官、弁護士、警察官ら制度の担い手に取材し、司法の「現在地」を見つめる。

イベント情報