ヘルソン奪還以降32人死亡 インフラ攻撃の大規模停電4日目

共同通信 | 2022年11月27日 08:40

 26日、ウクライナの首都キーウ近郊ボロディアンカの仮設住宅。停電により暖房が使えない状態が続いている(共同)
 26日、ウクライナの首都キーウ近郊ボロディアンカの仮設住宅。停電により暖房が使えない状態が続いている(共同)

 【キーウ共同】ウクライナ警察幹部は26日、同国軍が南部ヘルソン市と周辺を奪還して以降の2週間で、ロシア軍の砲撃により住民ら32人が死亡したと明らかにした。ロシア軍による23日のインフラ攻撃で起きた大規模停電は4日目に入り、依然として各地で電気が制限され、首都キーウ(キエフ)では約13万人が停電の影響を受けた。ロイター通信などが報じた。

 キーウ近郊ボロディアンカの仮設住宅では暖房が使えないままで、看護師の女性(38)は「寒くて寒くて仕方ない。これまでも停電はあったが、これほど長時間になるのは初めて。外に出て体を動かしたほうがまだましだ」と嘆いた。

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