財務省改ざん、請求棄却 佐川氏が決定と大阪地裁

共同通信 | 2022年11月25日 16:31

 大阪地裁
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 大阪地裁に向かう原告代理人の松丸正弁護士(左)と生越照幸弁護士=25日午後
 大阪地裁に向かう原告代理人の松丸正弁護士(左)と生越照幸弁護士=25日午後
 大阪地裁の判決後、取材に応じる近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻雅子さん=25日午後、大阪市
 大阪地裁の判決後、取材に応じる近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻雅子さん=25日午後、大阪市

 森友学園に関する財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(51)が、佐川宣寿元国税庁長官に1650万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は25日、佐川氏が改ざんの方向性を決定付け、財務省が組織的に改ざんを行ったと認めた。一方で佐川氏個人の賠償責任を否定し、雅子さんの請求を棄却した。改ざんと俊夫さんの自殺との因果関係には言及しなかった。雅子さん側は不服として控訴する意向を示した。

 雅子さんは真相を知りたいとして国と佐川氏を提訴していた。

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