骨粗しょう症検診見直しへ 対象拡大、早期に把握、厚労省

共同通信 | 2022年9月29日 10:45

 骨量が減り軽い転倒などで骨折しやすくなる「骨粗しょう症」の検診に関し、厚生労働省が実施要領を見直す検討を始めたことが29日、同省への取材で分かった。対象者拡充も想定し、早期に患者や“予備軍”を把握することで治療や適切な健康管理を促す狙い。政府が掲げる健康寿命の延伸に向け、対策を強化する。

 骨粗しょう症は加齢などに伴い、古い骨を壊す細胞と新しい骨をつくる細胞のバランスが崩れることが主要因で起こる。骨がもろくなり、立ち上がる際に体が痛んだり身長が縮んだりすることがある。お年寄りでは骨折がきっかけで寝たきりになってしまう例もみられる。

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