豪雨流失の観音様、半年ぶり戻る 喜びの涙「毎日拝みたい」 人吉市

熊本日日新聞 2021年1月17日 11:30
半年ぶりに観音堂に戻った観音座像を見て喜ぶ松舟スミ子さん(中央)ら小柿地区の住民=16日、人吉市中神町(小野宏明)

 昨年7月の豪雨で熊本県人吉市中神町の小柿地区から流失した観音座像が16日、約半年ぶりに地元へ帰ってきた。豪雨後に山江村歴史民俗資料館に届いたが、所在地が分からず、同資料館が開いた展示会に足を運んだ住民が見つけ出した。  観音座像は木製で...

残り 659字(全文 779字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本豪雨