三遊亭円丈氏死去

落語家

共同通信 | 12月05日 14:03

 三遊亭円丈さん
 三遊亭円丈さん

 三遊亭 円丈氏(さんゆうてい・えんじょう=落語家、本名大角弘=おおすみ・ひろし)11月30日午後3時5分、心不全のため東京都の病院で死去、76歳。名古屋市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻ユリ子(ゆりこ)さん。

 名人と呼ばれた六代目三遊亭円生に入門、ぬう生を経て78年真打ちに昇進し円丈に。新感覚の新作落語で人気となり、古典が中心だった落語界で新作の地位を引き上げた。生み出した作品は300に上るとされ代表作に「グリコ少年」「悲しみは埼玉に向けて」など。

 78年、円生が、所属する落語協会執行部の運営方針に反対して脱退するのに従い自身も脱退。円生死去後、落語協会に復帰、86年には同騒動を題材に描いた本「御乱心」がベストセラーに。

 10年、七代目円生襲名に名乗りを上げ、三遊亭鳳楽さんと“落語対決”に及び、話題になった。

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