【立候補者インタビュー/3区】本間明子氏(40)=N党新「出馬で女性が輝く形示す」

熊本日日新聞 | 2021年10月23日 10:00

本間明子氏

 -何を訴えますか。

 「受信料を支払った人だけがNHKを視聴できる『スクランブル放送化』の実現だ。党首の立花孝志が長年掲げてきた。これが1丁目1番地の政策だ」

 -さまざまな政治課題がある中で、単一争点で選挙に臨むのですか。

 「選挙の時だけ聞こえがいい公約をいくつも並べる戦い方に疑問を感じていた。まずは一点突破で実現可能な政策を訴えることが正しい選択だ。ただ、新型コロナウイルスの影響で苦しむ人が多いので、消費税やガソリン税の減税も訴えていきたい」

 -新型コロナ対策はどうあるべきですか。

 「コロナに対する国民の恐れ方が適切なのかという疑問がある。緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置を出すことよりも、基本的な感染症対策を徹底することこそ重視するべきだ。従来の対策が本当に正しいのか。科学的かつ合理的に検証する視点が求められる」

 -政治団体「女性が輝く党」の代表も務めています。

 「政党要件を満たしているNHK党は政見放送ができるなどの『公党特権』を持っている。この特権をほかの政治団体にも利用してもらうNHK党の『諸派党構想』に賛同して、女性が輝く党を設立した。子どもを持つ私が選挙に立候補することは、女性が輝くことの一つの形だと思う」

 -東京都在住で熊本とは縁もゆかりもありません。“落下傘候補”なのでは。

 「たまたまNHK党の戦略で熊本3区に縁をもらった。落下傘候補が歓迎されないのは承知している。熊本を大好きになるところから始めたい。国政選挙は居住地以外からも出馬できるというルールも、積極的に発信していきたい。私の立候補が、政治に関心を持ってもらうきっかけになるとの自負もある」

 -選挙運動は、どのように展開しますか。

 「熊本3区のいろんな場所でNHK党の主張をアピールする。党はお金をかけない選挙を提唱している。『選挙カー』ではなく『選挙自転車』で頑張りたい。事務所は構えないが、ポスターと選挙公報を通じて支持拡大に真剣に取り組む」

 -熊本地震からの復興に向けた考え方は。

 「復興がいよいよ達成されるという段階で新型コロナが流行し、観光業が大打撃を受けた。インバウンド(訪日客)を呼び戻す施策を打ちたい。『ラピュタの道』と呼ばれる阿蘇市道狩尾幹線は重要な観光資源だ。地震による被害で通行止めが続いており、早期復旧を支援したい」(田上一平)

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