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干し柿生産、地元企業に譲渡 山鹿市の農産加工団体、高齢化などで 新商品、販路開拓…事業再生へ知恵絞る

熊本日日新聞 2021年10月17日 19:33
高級干し柿の加工所で、菊鹿町干し柿研究会の会員5人(左)と対面したパストラルの市原幸夫社長(前列右から3人目)ら。事業譲渡で設備も継承する=山鹿市

 熊本県山鹿市で高級干し柿を生産してきた「菊鹿町干し柿研究会」(5戸)が会員の高齢化などのため、地元のアイス製造会社「パストラル」に事業を譲渡する。農産加工団体の多くは国などの補助金を活用して設備投資してきたが、高齢化や売り上げ減などで撤退...

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