待ちに待った! 飲食店に久々の活気 熊本市の時短営業解除

熊本日日新聞 | 2021年10月15日 21:40

 新型コロナウイルスの感染防止のため、県が熊本市の飲食店に出していた営業時間の短縮要請が全面解除されたことを受け、市内の居酒屋などには15日、久しぶりに活気が戻った。

 感染の「第5波」を受けた熊本市内の時短要請は7月29日に始まり、まん延防止等重点措置が適用された8月8日~9月30日を挟んで続いていた。一部の県の認証店は、今月1日に解除されていた。

 2カ月半の時短要請の期間中、熊本市中央区の居酒屋「御馳走[ごちそう]ざんまい米乃家[よねのや]」は休業し、店主の米村寿晃さん(55)やスタッフは協力金や雇用調整助成金で生活をしのいだ。

 「飲食店に関わって37年。こんなに長く休んだのは初めてで苦しかった。第6波への不安はあるが、店を開けることができて本当にうれしい」と米村さん。さっそく訪れた常連客の上野伸希さん(54)=西区、自営業=は「本当に待ちに待っていた」と、マグロ納豆を肴[さかな]に日本酒に手を伸ばした。(隅川俊彦)

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