イセエビ水揚げピーク 天草市牛深町、1キロ超えの大物も

熊本日日新聞 | 2021年10月15日 11:34

水揚げされたイセエビを計量する漁協職員=15日午前5時半ごろ、天草市牛深町

 熊本県の天草西海岸で、イセエビ漁が最盛期を迎えている。天草市牛深町の後浜[うしろばま]漁港は15日早朝、漁を終えた漁師がイセエビの水揚げ作業に追われ、活気に包まれた。

 イセエビ漁は長さ500メートル、幅2メートル超の細長い網を、海底に垂直に仕掛ける「磯立て網漁」。5月から8月下旬の産卵期を除き、来年4月まで続く。

 午前5時すぎ、水揚げされたイセエビが次々と荷さばき所のいけすに入れられた。中には1キロ超えの大物もあり、天草漁協牛深総合支所の吉浦貴雄係長(46)は「ここ数日、形も大きさも良い物が入っている。旬のイセエビを味わってほしい」と話した。

 イセエビはプリプリとした食感と甘みが特長。同町の道の駅「うしぶか海彩館」で購入(100グラム千円~)できるほか、市内の旅館など18施設で開催中の「伊勢エビ祭り」(12月29日まで)で味わえる。(谷川剛)

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