選挙公報、対象の半数届けられず 8月の八代市長選、市議選

熊本日日新聞 | 2021年10月15日 14:46

 8月の熊本県八代市長選と同市議選で、市選管がこれまで全戸配布していた選挙公報が、対象約5万2千戸の半数にしか届いていなかったことが14日、分かった。同日の市議会一般質問で堀口晃氏が指摘した。

 選挙公報は各候補者の主張や経歴などを掲載。市選管によると、これまで依頼していた郵便局から「勤務態勢の見直しで短期間での全戸配布は困難」と断られたのが主因。市は宅配業者や各校区の地域協議会にも協力を求めたが難しく、旧郡部は郵便局のタウンメール、旧八代市と鏡町は新聞折り込みや希望者への個別郵送で対応。全戸の5割強にあたる計2万8021戸に配布し、公共施設31カ所にも置いた。

 市は「全戸配布が原則で、手を尽くしたが難しかった。引き続き全戸配布できるよう検討していく」と答えた。(元村彩)

記事アクセスランキング

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note