「役者目指す人にチャンスを」 和水町の芸能養成所、熊本市で再始動

熊本日日新聞 | 2021年10月14日 13:35

熊本アクティングスクールのレッスンで体全体を使った表現を学ぶ仲田釉梨さん=熊本市西区

 熊本県和水町和仁で活動していた芸能養成所「なごみエンターテインメントアカデミー」が拠点を熊本市に移し、「熊本アクティングスクール」として再始動した。9月から新たな形でレッスンをスタート。柴田千代美代表=久留米市=は「熊本で役者を目指す人材にチャンスを与えたい」と話す。

 前身のアカデミーは2017年4月、旧春富小校舎に開所。福岡県などで教育事業を手掛けるアクセス・ジャパンコーポレーション(同県筑後市)が設立し、和水町出身の柴田氏が理事を務めた。今年3月、町との契約期間満了に伴い、熊本市への移転を決めた。

 スクールの運営は引き続きアクセス・ジャパンが担い、講師は同市の劇団「ゼーロンの会」の上村清彦代表が務める。将来的には事務所を構え、学校法人化も目指しているという。現在は西区花園のホールを借りて活動。移転前から所属している荒尾市の高校1年、仲田釉梨[ゆうり]さんが月2回のレッスンを受けている。

 「映画やドラマへの出演が夢。以前のように、仲間と刺激し合いながら学びたい」と仲田さん。上村代表は「演技の道を志す子たちの翼を鍛える」と話す。

 新たな受講生も随時募集している。対象は県内在住の12~29歳の男女。経験の有無は問わない。レッスンは原則月に2回(日曜)。上村さんTEL090(9583)8061。(枝村美咲)

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