熊本県産酒で「乾杯」を コロナ禍や豪雨被災の蔵元支援 熊本市で販売会

熊本日日新聞 | 2021年09月24日 10:00

県産酒支援の販売企画「くまもとの酒カンパイキャラバン」の会場。清酒や焼酎などがずらりと並んだ=23日、熊本市中央区

 新型コロナウイルス禍や昨年7月の豪雨災害で打撃を受ける熊本県内の酒造業者を支援しようと、県産酒の販売企画「くまもとの酒カンパイキャラバン」が23日、熊本市中央区の蔦屋書店熊本三年坂で始まった。26日まで。

 熊日サービス開発などが開催し、全国商工会連合会の補助金事業を活用。県内約20の酒造業者が、清酒や焼酎、ワインに果汁をブレンドしたサングリアを販売している。

 熊本市東区の会社員浜崎陽[みなみ]さん(23)は、オーク樽[たる]で貯蔵・熟成し、ウイスキーのような見た目と風味がする常楽酒造(錦町)の焼酎を購入した。「ハイボールが好きだけど、焼酎は初心者。週末に家族と楽しみたい」と浜崎さん。常楽酒造の中村圭吾常務(60)は「人吉球磨の蔵元の復興は道半ば。現状を伝えながら、1人でも多くのファンを増やしたい」と話していた。

 「くまもとの酒カンパイキャラバン」は今後、福岡市や東京でも開催する予定。(中原功一朗)

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