ピンクのミニ鳥居お目見え 宇土市・粟嶋神社

熊本日日新聞 | 2021年09月17日 13:43

粟嶋神社に新しくできた馬門石製のミニ鳥居(中央)。左は石を寄付した清田新一さん=宇土市

 熊本県宇土市新開町の粟嶋神社に、宇土特産の馬門石でできたミニ鳥居1基が加わった。馬門石は「阿蘇ピンク岩」とも呼ばれ、色鮮やかな鳥居を参拝者が笑顔でくぐっている。

 馬門石は、阿蘇山の噴火でできた凝灰岩。同市網津町の馬門地区で採れ、各地の石橋や大和朝廷の大王の石棺など、古くから盛んに使われてきた。鳥居は「地元の有名な石で造りたい」と本田修宮司が企画し、石切り場を所有する清田新一さん(79)が石を寄付。1日に完成した。

 同神社の石造りのミニ鳥居は計6基となり、拝殿前に並ぶ4基の中で馬門石製はひときわ目立つ。清田さんは「阿蘇山の力で健康になってほしい」とほほ笑みながら、元気にくぐり抜ける子どもたちを見つめた。(池田祐介)

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