マルメロ収穫、ジャム作るぞ 宇土・走潟小4年生

熊本日日新聞 | 2021年09月15日 10:48

マルメロを収穫する走潟小の4年生=宇土市

 熊本県宇土市の走潟小4年生18人が13日、江戸時代までに外国から伝わったとされる南蛮菓子「かせいた」に使われる果実マルメロを収穫した。菓子の復活に取り組む「走潟マルメロ会」メンバーの手ほどきを受け、洋ナシに似た黄色く色づいた実約50キロをもいだ。

 「かせいた」はマルメロの実と砂糖を煮詰めて作る茶菓子。細川家が江戸幕府に献上していたが、戦後は生産が途絶えた。マルメロは中央アジア原産で別名西洋カリン。走潟小には6本の木が植えられ、4年生が地域学習の一環でジャム作りまで取り組んでいる。

 児童たちはマルメロの棚に入り、手を伸ばして大事そうに収穫。1カ月間熟成させて香りを引き出し、ジャムを作る。男子児童は「大きく実って良かった。早くジャムを作って食べてみたい」と待ち切れない様子だった。(池田祐介)

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