サラマンダーズ、1カ月ぶり実戦で快勝 交流戦・高知に6-1 九州アジアリーグ

熊本日日新聞 | 2021年09月10日 20:49

【火の国-高知】2安打2打点でMVPに選ばれた火の国の橋中(右)=リブワーク藤崎台(石本智)

 プロ野球独立リーグ、ヤマエ久野九州アジアリーグの火の国サラマンダーズは10日、熊本市のリブワーク藤崎台球場で四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスとの交流戦を6-1で快勝した。

 火の国は新型コロナウイルスの感染拡大やチーム内に陽性者が出た影響で、8月7日以来の実戦となった。四回に5連打を含む6安打で4点を先制し、六回は四球と単打で2点を追加。8人の継投で1失点に抑えた。

 火の国は11~13日、大分県佐伯市の佐伯中央病院スタジアムで、大分Bリングスとの公式戦3連戦に臨む。マジックナンバーを「2」としており、1勝すれば優勝が決まる。(野方信助)

【火の国-高知】6-1で快勝し、マウンドで喜ぶ火の国の選手たち

◆MVP橋中、リーグVへ意気込み

 火の国サラマンダーズは約1カ月ぶりの実戦ながら、がっちり投打がかみ合い高知を圧倒。リーグ優勝を懸けた大分Bリングス戦に向け、上げ潮ムードを印象づけた。

 「みんな投げたがっていた」(細川亨監督)という投手陣は、調整を兼ねて8人がマウンドへ上がった。終盤に登場した石森大誠や西島篤らが150キロ台の直球をテンポよく放り込み、調子の良さをアピールした。打線も四回に集中打で一挙4点。指揮官を「1カ月ぶりとは思えないほど、打線がよくつながった」と驚かせた。

 3打数2安打2打点の活躍でMVPに選ばれた9番の橋中基岐は「久しぶりの試合をみんなで楽しんだ。大分との3連戦は初戦で優勝を決めて、熊本に帰ってきたい」と意気込んだ。

【火の国-高知】新型コロナウイルス感染拡大の影響で約1カ月ぶりの実戦となった火の国サラマンダーズ。8回に登板した石森(右)など8投手のリレーで最少失点に抑え快勝した

記事アクセスランキング

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note